小論は日本語の文末表現「もの(もん)」が日韓翻訳と韓日翻訳においてどのような韓国語と対応しているかについて調べたものである。その主な結果は次のようである。
もの(もん): 省略(79:23.4%)>니까(45:13.3%)>ㄴ걸(39:11.5%)>거든(27:8%)>잖아(26:7.7%)>ㄴ데(24:7.1%)>意訳(23:6.8%)>뭐(15:4.4%)>말이다(14:4.1%)>共訳(11:3.3%)>지(9:2.7%)>더라고(5:1.5%)>서(4:1.2%)>고․그래․것이다․법이다(3:0.9%)>기에․구만․다니․란다․다니까(1:0.3%)
もの(もん)ね: 니까(10:22.2%)>지(9:20%)>意訳(7:15.6%)>省略(3:6.7%)>거든․ㄴ데․ㄴ걸․더라고(2:4.4%)>잖아․네1․라면서․더라․란다․말이다․그야(1:2.2%)
もの(もん)な: 잖아(3:25%)>의역(2:16.7%)>니까․서․더군․네2․다니․지․더라고(1:8.3%)
もの(もん)よ: 意訳(6:26.1%)>것이다(5:21.7%)>법이다(2:8.7%)>더라․고․지․단다․그래․뭐․다고․아야지․마련이다․共訳(1:4.3%)
もの(もん)よね: 지(3:50%)>意訳(2:33.3%)>네2(1:16.7%)
もの(もん)さ: 意訳(3:60%)>말이다․것이다(1:20%)