18.97.9.170
18.97.9.170
close menu
Accredited
오에 겐자부로 초기문학에서 보는 성적 이미지와 포스트콜로니얼 사회상
유승창
일본어문학 vol. 58 257-275(19pages)
UCI I410-ECN-0102-2021-800-000696813

大江健三郎の初期文学における性的イメージは、戦後日本の対米従属的なポストコロニアルな社会像を照らし出す文学的なモチーフとして働いており、日本人の内面意識に潜んでいる男性性への欲望をも表象している。 『われらの時代』は大江の性的なイメージが文学的に方法化された典型的な作品で、性的な支配者としての外国人と非支配者としての娼婦の間に性的不能者の日本人青年を配置し、男性性の喪失をもって占領体制下の戦後日本の内面的な喪失感と絶望感を露呈している。娼婦の性的従属性がアメリカに対する政治的な従属性をあらわしているのであれば、性的不能に陥っている日本人の青年は、そのような状況における現在の絶望感がもたらした精神的なインポテンツの内面状態を示している。 『われらの時代』の主人公である南靖男は、そのような状況におかれている自分を<女陰的な世界>に属しているとする。この<女陰的な世界>は、男性性を喪失した者の内面に潜んでいる強烈な男性性への欲望、すなわち天皇を頂点とする過去志向的なファシズムへの幻想に置き換えられる。そして、大江はこのような男性性への欲望を自涜や男性愛的な同性愛の性的イメージと結び付けることで、男性性の権力喪失の自己欺瞞性を暴き出そうとする。

1. 들어가며
2. 점령체제하의 현실과 성적 이미지
3. 창부와 성적 불능자의 성적 이미지
4. 남성성에의 욕망과 성적 이미지
5. 마치며
◀ 참고문헌 ▶
[자료제공 : 네이버학술정보]
×