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전통미와 현대적 감각의 교차 -『수묵집(水墨集)』을 중심으로-
남현정
일본어문학 vol. 57 149-169(21pages)
UCI I410-ECN-0102-2021-800-000696580

日本詩歌の伝統の継承と現代的な感覚の発展という側面から『水墨集』の作品を主に近世江戸時代の俳句詩人松尾芭蕉と関連して分析してみた。これは水墨画の素朴さと繊細な余情の美で代表される芭蕉のような香りが『水墨集』という詩集名からも伝われてくるからである。芭蕉の影響は『水墨集』の書頭に書かれてある白秋の芸術の理論書「芸術の原光主に詩について」には芭蕉の「不易」の詩精神としても現れている。また、枯淡閑寂な作品の「さび」、「わび」の美意識を根拠にしている。もっといえば 芭蕉の俳句には日本伝来的「さび」の美意識は自然と合一され感じられる詠嘆の水準であれば、白秋はそのような自然の趣きに人間の未来志向的、肯定的な意志が加わり実存的自我の陰影も発見できる。そして日本伝統的美意識から生まれる趣きを立体的で、多角的な詩的構成にし、時代を越え、不易な人生詩的意味をも統合する詩的姿勢をみせており、また芭蕉の簡素な美意識をも現代的象徴の世界に浮きあげだことで彼の位相が再検討できた。 この詩集は西洋を真似、華麗で異色的な感性と感覚から現実的挫折と自覚を通じて自分の根っこである東洋·日本に目を向けた個人的な背景があることでもっと深い意味がある。換えて言えば、‘言語の魔術師’のような詩的態度と華麗で異色的な西洋の象徴詩人の感性がいい自養分になり、東·西洋に通じる現代的感覚が開花できたと思われる。即ち、日本の伝統詩歌が持つ特殊性と東·西洋につながる普遍的感受性からうまれた、時·空間を越えた作品が『水墨集』にあると思う。

서론
1. 일본 전통시적 요소
2. 현대적 미적 감각
결론
◀ 참고문헌 ▶
[자료제공 : 네이버학술정보]
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