18.97.14.88
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在日同胞 鄭煥麒
권오엽
일본어문학 vol. 57 75-102(28pages)
UCI I410-ECN-0102-2021-800-000696555

渡海人たちは日本の古代王朝の中心に位置しながら王朝の交替があるたびに主導していた。それは彼らが文字能力を備え、中国が主導する東アジアの勢力競争において優位を占めていたからである。日本は万世一系と言うが、これは日本の天下を語る『古事記』や『日本書紀』の内容とは異なる主張である。応神天皇や継体天皇は異なる血統の渡海人で、渡海人らによって即位した。 王朝の交替が渡海人の勢力競争を背景にして行われる状況において、渡海人を差別するようなことは有り得なかった。勢力争いや既得権を維持する目的の警戒や敵対はあった。渡海人の文字能力による律令統治が可能になると渡海人を警戒する動きが強化され、渡海も少なくなった。そうした渡海人の位置は豊臣秀吉や明治帝国の侵略を契機にして転落し始めた。蔑視と賤しめの対象に転落し、朝鮮という国名が賎称となる程であった。 日本が侵略の成功を民族の優秀性と関連づける20世紀の初頭、1927年に鄭煥麒は日本の名古屋へ移住した。日本の土地政策で農地を喪失し日雇労働者になった父親に率いられての移住であった。民族の誇りや個人の自尊心を省みられない時代に父母の家庭教育で難関を克服しながら日本を生きた彼は、少年時代に夢見たことを実現できる経済人に成長した。そして経験しながら考えることを多くの著書として世に出し、20世紀を経験した在日同胞の由来と意味を理解できる資料を提供している。その記録に根拠して彼の思考と業績を知ることは、彼の祖国と彼が生きてきた日本を理解する良い標になるに違いない。

1. 서론
2. 백제계의 왕조
3. 재일동포 정환기
4. 결론
◀ 참고문헌 ▶
[자료제공 : 네이버학술정보]
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