韓流ブームを受け、韓国のドラマが日本でヒットすると、ドラマの原作小説についての翻訳ニーズも高まる。通常、翻訳と言えば、起点テクスト(原文)に対する目標テクスト(訳出物)であるが、『私の名前はキ厶·サムスン』と『コーヒープリンス1号店』の翻訳には、翻訳者が可視的に介入しドラマの内容を反映している。つまり、原文→訳出物ではなく、原文→ドラマ→訳出物の構図になっている。本稿では、このような翻訳者の可視的な翻訳介入を記号学の相互テクスト(あるいは間テクスト)理論に適用させて記述することを目標とする。
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