18.97.14.91
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일제강점기에 간행된 <조선동화집>연구-1920년대 동화집을 중심으로-
이현진
일본어문학 vol. 63 501-520(20pages)
UCI I410-ECN-0102-2021-800-000121286

本論文は1920年代、朝鮮總督府をはじめとする日本の文人たちによって出版された<朝鮮童話集>と韓國の沈宜麟によって出版されたハングル版の最初の<朝鮮童話集>を比較分析したものである。 1920年代は日本においては兒童文學の成長期であり、植民地朝鮮ではこれに影響を受けて兒童文學が勃興する時期であった。これらの時点で、日本は植民地民俗資料の整理と民族同化政策の一環として兒童に注目し、朝鮮總督府は『朝鮮童話集』という叢書を出版するに至る。內地の日本でも朝鮮童話に關する童話集が續々と出てくるようになったものである。 植民地支配のための政策資料用に發行した朝鮮總督府『朝鮮童話集』は、帝國日本の臣民として、兄弟間の友愛と孝行、善を强調する童話の內容が主なテ一マであったが、內地の日本で出版された<朝鮮童話集>は、具體的な改作を通じて朝鮮を知らせる‘朝鮮的なこと’を素材にしていた。その中で、朝鮮の虎の話と朝鮮の風水地理の話、朝鮮の子供の現實を反映した話など、朝鮮の姿を傳えようとしていることを讀み取ることができた。 一方、沈宜麟の『朝鮮童話大集』は‘植民地朝鮮’という時代狀況を念頭に置いて童話の展開がリアルに描かれていた。そして虎の民話がさまざまに描かれているし、朝鮮の虎の人間との親和性の面をアピ一ルし、世間知らず兩班の姿と勤倹節約を素材にした童話など非常に滑稽な話を載せている。これは、朝鮮童話の特徵である諧謔的な面をよく物語っているといえよう。

1. 서론
2. 조선총독부의『조선동화집』과 다나카 우메키치
3. 마쓰무라 다케오와 나카무라 료헤이의 조선동화
4. 심의린의 『조선동화대집』
5. 결론
참고문헌
[자료제공 : 네이버학술정보]
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