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아라야마 도루 「건거록(巾車錄)』론-지(知)의 모티브로서의 강항(姜沆)을 중심으로-
박현옥
일본어문학 vol. 63 423-439(17pages)
UCI I410-ECN-0102-2021-800-000121246

本稿では,日本現代文學の中で壬辰倭亂を背景した作品の中で荒山徹の『巾車錄』を取り上げ、姜沆という知のモチ一フがどのようなイメ一ジで現れているかを考察してみた。現代小說である荒山徹の『巾車錄』は、姜沆というモチ一フが一般的に知られている忠義と知の人物として形象化されている。特に、姜沆の王樣に對する忠節と捕虜になった時の辛さなどは「涉亂事迹」に記錄されている漢詩を利用し、その史實性のことに中心を置いている。これは姜沆の知に對する體系がいい線を行っているということである。その例として、藤原惺窩が姜沆との學問の交流を通して日本の朱子學の開祖になったということが取り上げられているのである。しかし、著者は作品の中で姜沆をモチ一フを通して、現在の壬辰倭亂は300年前の過去に對する因果應報であると言わせている。つまり、壬辰倭亂という歷史的な史實は、過去との歷史的な史實による因果關係によって行われたということである。日本現代文學である『巾車錄』の中で知の人物として形象化された姜沆は、王樣に對するイメ一ジとして浮彫りにされているが、他者化された視点から見た姜沆の知的なイメ一ジは過去の歷史を再認識し、現在の壬辰倭亂が起きたことを悟り、過去の歷史を反省する知の人物として再照明されているのである。つまり、日本現代文學に描かれた姜沆は、壬辰倭亂を通して過去の史實を引出してくれる學者としての役割をし、彼の視線を通して見る元寇千人塚の遺跡は過去の歷史を表象する媒介體になっている。姜沆は過去の歷史を再認識させる役割を果たす人物として描かれているのである。

1. 머리말
2. 강항의『건거록(巾車錄)』에 대하여
3. 강항의 충의(忠義)를 중심으로
4. 『건거록』과 무의식 속의 서사관계
5. 맺음말
참고문헌
[자료제공 : 네이버학술정보]
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