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근세시대 에도명소의 형성과 경물-‘명소안내기’를 중심으로-
이현영
일본어문학 vol. 63 361-381(21pages)
UCI I410-ECN-0102-2021-800-000121211

本稿では江戶の名所案內記についての樣々な文獻を比較しながら、幕府の首都江戶にある名所の形成過程と變遷過程、そしてその名所と自然景觀及び景物の關係について考察した。實際、江戶という都市は江戶時代に入って飛躍的に成長した新生都市で、江戶初期には名所と云うほどの場所も少なかった。江戶中期以降、名所はだんだん增え、『江戶名所圖會』が編纂される頃には江戶のほとんどが名所としてその名を知らせる。このように都市が廣がり、文化が發達すれば多樣な場所が名所に編入され、中でも景物と景觀が重要な役割をする。本硏究では、江戶初期の名所案內記である『江戶名所記』(1662)をはじめ、『江戶名所花曆』(1836), 『東都歲事記』(1838)などの文獻を比較·分析し、江戶名所の形成と變遷を「東叡山」と「隅田川」などを中心に檢討してみた。 『江戶名所記』に描かれた名所「東叡山」「隅田川」はそれぞれの地名を詠んだ歌と物語の一行を引用し、古典に傳われる名所の面影を回顧する內容であることがわかった。すなわち、新生都市として發展していく江戶の名所たる所を紹介するよりは歌枕とか物語に登場する所にスポットを當てていたのである。しかし、「日本橋」だけは生き生きとした現場の樣子を傳えながら、新名所としての日本橋の姿を傳えようとしたことがわかった。實際、『江戶名所記』に描かれた東叡山は櫻の名所ではなく、江戶の全域を見下ろす場所で、京都から遠く離れた邊鄙なところであるイメ一ジが强かったのである。しかし、『江戶名所花曆』に登場する東叡山は、江戶第一の櫻の名所で三月の末まで種々の櫻が絶えなかったことが確認できる。花の種類、開花の時期、それから逸話に至るまで詳細に書かれている。また、隅田川も台命によって櫻の木が植えられ、東叡山とともに江戶第一の櫻の名所となる。隅田川は『江戶名所記』以降、歌または物語に登場する逸話のイメ一ジから脫し、四季ごとに景物が釀し出す景觀とともに名所としてその名を知らしめたのである。そして『東都歲事記』の二月の景物を紹介しているところで櫻についてその開花時期をはじめ、花の名所、そして櫻木の植えられた事情などを詳しく記し、各櫻の名所として東叡山を擧げている。花見をする群衆を描いた揷繪は隅田川の堤にスポットを當てていて、當時の花見姿が生き生きと感じられる。多樣な櫻を紹介し、當時の記錄を引用しながら百種に至ると說明している。この頃、江戶の名所は神社や佛閣だけではなく、自然景觀の優れた場所でもあったことがわかる。その中には櫻をはじめ、四季折々の自然が多大な役割を果たしていたことがわかる。

1. 들어가는 말
2. 에도에 관한 ‘명소안내기’ 발생과 발전과정
3. 『江戶名所記』의 편찬의도와 명소 소개
4. 『江戶名所花曆』의 경물과 만들어지는 명소
5. 『東都歲事記』의 경물과 명소
6. 나오는 말
참고문헌
[자료제공 : 네이버학술정보]
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