18.97.14.91
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17-19세기 한일 서사문학 속 정처(正妻)에 관한 소고(小考)
고영란
일본어문학 vol. 63 221-241(21pages)
UCI I410-ECN-0102-2021-800-000121140

本硏究は朝鮮王朝後期と江戶時代にて、女性に關する價値觀や認識を共有したと認められる点から、當時の女性像を敍事文學を通して比較的に理解しようとするものである。殊に、當時の正妻と「夫の女」をめぐる逸話を中心に正妻の心理に焦点を當て考察するものである。これにより、現代に至る日韓の女性像成立に正妻をめぐる文化的狀況がどんな影響を與えたのか理解できると見たからである。 硏究の結果、韓半島の場合は兩班の、日本の場合は町人の正妻が「夫の女」を容認していた。自らの正妻としての位相と名譽のためである。一方、韓半島での場合は庶民層の、日本では武士層の正妻が「夫の女」を容認しなかった。これは「夫の女」を容認した場合、自らの生計と名譽を維持できないためであったと見受けられる。 もちろん、各作品の中で多樣な人間關係と因果關係により、正妻各々の認識と立場は異なってくるが、一方で、正妻の位相を「夫の女」が危うくする可能性有無により、正妻の選擇と行動は類型的に決定された。「夫の女」という迷惑な人物の登場により、當代の社會的價値と文化的狀況の中で一人の女性として葛藤しながらも、究極的には正妻の位相を固守するしかないという問題が、彼女達の選擇とその結果に絶對的な影響力を與えたようである。このような結論に至り、17-19世紀の日韓の敍事文學の中の女性の姿が、今日我々に示唆するのは、美化されたり、同情の對象となったりする正妻個人の傾向とは別の次元で、一人の女性が「夫の女」を認めるか否かの選擇と結果は、彼女が屬した階層と文化の域を越えることはなかなか難しいという事である。

1. 들어가며
2. ‘남편의 여자’를 인정하는 정처
3. ‘남편의 여자’를 인정하지 않는 정처
4. 나가며
참고문헌
[자료제공 : 네이버학술정보]
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