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戰後日本人による朝鮮引揚者團體の設立と活動
慮埼霙
UCI I410-ECN-0102-2012-910-002953622

植民地期に朝鮮に居住していた日本人は、戰後の引揚と日本社會への同化という過程におい て、引揚者團體を組織した。このうち京城日本人世話會は、朝鮮總督府の終戰事務處理本部 及び米軍政と密接な關係を持ち、引揚t愛護の事務を共同で行っていた。この業務は、引揚問題 が朝鮮から日本に移ったのに伴い、朝鮮引揚同胞世話會と朝鮮關係殘務整理事務所に引繼が れた。朝鮮引揚同胞世話會は、朝鮮關係有力者の團體である舊友俱樂部及び在外法人財産 の補償に取組んて、いた朝鮮事業者會と連携しながら、引揚援護を實施した。1947年に朝鮮引揚 同胞世話會は引揚援護事業を終え、舊友俱樂部と統合して朝鮮引揚者の共助機關の同和協會 として再出發し、引揚者團體の中央機關となることを目指した。さらに1952年に國交正常化へ向け た日韓會談が始まると、同和協會は組織改編を經て中央日韓協會となり、植民地統治の經驗を 生かして日韓關係を發展させる專門家を自任した。しかし、そうした試みは、日韓會談が決裂した ために頓挫してしまった。彼らが日韓關係促進の團體を自稱したことの背景には、引揚者に對する 日木での差別認識、植民地統治に對する批判を克服し、自らのアイテoンティティ―を再評價しようと いう意圖があった。

[자료제공 : 네이버학술정보]
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