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명치기(明治期) 1,2인칭대명사의 대우가치
송세련
일본어교육 vol. 58 99-111(13pages)
UCI I410-ECN-0102-2012-730-003023112

本硏究は明治中期に書かれた落語の速記資料『口演速記 明治大正落語集成』を對象に、一·二人稱 代名詞について性差及び社會階層との關わりを中心に、その對應關係や文末表現などの待遇表現の觀點から考察を行ったものである。考察の結果は次の通りである。一人稱代名詞に關しては、「わたし」と「わたくし」は下位者が上位者に對して使う典型的な人稱詞である。また女性において「わたし」は、話者の身分や相手との關係などの要素とは關わりなく使われており、中立的な性格を持つと考えられる。男性が使う「おれ」と「わし」は、「わし」の方が「おれ」より丁寧で、その使用者も高年層に限られる。二人稱代名詞については、「あなた」と「おまえさん」は下位者が上位者に對して使うものであるが、その待遇度は「あなた」の方が「おまえさん」より若幹高い。「おまえ」と「おまい」の使い方は重なる部分が多いが、「おまえ」に比べて「おまい」は相手への丁寧な感情がこもっている。これに對して「おまえ」は、喧화の場面での話し手の罵りの感情などが反映されている場合が多い。また性別からみると男性の方が女性に比べてバラエティ-に富んでいる。

[자료제공 : 네이버학술정보]
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