本硏究は、一番目にセルフリ―ダシップは組織市民行動とどのような影響關係にあるか、二番目に組織市民行動と成果變數の組織沒入及びサ―ビス品質の影響關係を明らかにしてみる。三番目にセルフリ―ダシップは成果變數の組織沒入とサ―ビス品質に影響を與えるかどうかを明らかにし、ホテル企業が活用できる適切な人的資源管理の方案及びサ―ビス品質改善の方案を提示することで、競爭力の强化に活用できるようにすることが目的である。分析の結果、セルフリ―ダシップの構成要素である私有的セルフリ―ダシップ、自然補償、自己管理の順番で影響を與えることと分析されたし、組織市民行動はサ―ビス品質は勿論、組織の沒入にも有意な影響をあたえることと現われた。又、セルフリ―ダシップはサ―ビス品質と組織沒入に私有的なセルフリ―ダシップ、自己管理、自然補償の順番に影響を與えることと分析された。從って、ホテルの從事員のセルフリ―ダシップ及び組織市民行動の評價及び强化を通して組織沒入及びサ―ビスの品質が改善できるようになるであろうと考えられる。