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다문화가정 일본인 아내의 가족생활 탐색 -경남과 경기도 지역을 중심으로-
최정혜 , 김명주
일본어교육 vol. 57 151-167(17pages)
UCI I410-ECN-0102-2012-360-002262137

本硏究は多文化家庭における日本人妻を對象に韓國生活の適應實態についてアンケ-ト調査した結果である。對象は慶尙南道および京機道に在住している多文化家庭の日本人妻126名であり、調査の結果、次のようなことが得られた。第一、夫との關係の滿足度は夫の實家との關係より高いことが分かる。つまり、夫婦中心の家庭を志向しているといえ、夫の實家とはそれほど密接していない傾向を示すのである。それに、地域住民との連帶感も高くないことが分かる。第二、韓國語の能力が高いグル-プの方が低いグル-プより、夫の家族や親戚との關係がよいとされ、韓國語の語學能力が日本人妻の韓國家族生活の適應に重要な變數になっているといえる。第三、韓國生活の適應問題において、多いに子供の敎育にふれ、その中でも主として「言葉の問題」を擧げている。韓國語を母語とする子供とのコミュニケ-ション問題や學校制度に關する情報不足など、親として子供の敎育に十分關わることができない不安さを訴えているのである。從って、日本人妻の定住の過程において、より基本的で高い韓國語學習支援を體系的に檢討していく必要があると考えられる。それから、多文化家庭で多く指摘されることでもあるが、やはり「文化の差」が擧げられている。つまり、多文化家庭關連の敎育支援プログラムに、文化の違いや事情についての理解が求められるのである。以上の結果から、地域民や夫の家族を對象に含めた多文化家庭の、異文化理解を深めていくための敎育支援プログラムを提供し、共に生きる社會システムを整備していくことが、課題として提示された。

[자료제공 : 네이버학술정보]
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