18.97.14.85
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Candidate
9세기 고토(五島)열도의 "동아시아세계"에 관한 연구
九世紀における五島列島の「東アジア世界」に關する硏究
이병로
한림일본학 vol. 16 5-25(21pages)
UCI I410-ECN-0102-2012-730-000995013

今まで五島列島に存在した東アジア世界の形成と실態などについて考察してきたが、整理すると次のようである。 第一、韓中日の三國の住民と商人たちが一緖に居住する五島列島の東アジア世界は8世紀の後半から形成され始めた。またこの時期の以降、日本列島に來日した多くの新羅人たちが、東アジア世界の人的基盤になったのである。さらに張寶高が暗殺された後の840年代に入ると、主に在唐新羅人たちが五島列島を中心として唐日間の海上業務に從事するようになり、東アジア世界はその全盛期を迎えるのである。 第二、東アジア世界の人的構成員の變化をたどってみると、860年代の半ばから唐商人が本格的に來日する。それは860年代の半ばから新羅人が介入した謀反事件と新羅海賊事件を契機にして日本支配層が新羅人を彈壓して東北地方に强制移住させたからのである。したがってこの時期から新羅人の活動は段段弱くなり、唐商人の活動が本格化するのである。 第三、大宰府の실質的な權力者である有原行平が五島列島を松浦郡から分離して新しい行政區域に設定する目的は、五島列島を直接支配し、彼らから稅金を納めることであるが、それより、五島列島の郡司と豪族たちが唐人、あるいは新羅人と連휴するのに危機感を感じたためであろう。 このように、韓中日の三國の住民たちがともに居住する五島列島の東アジア世界が10世紀以降になると、どんな形で變化していくのかについては次の機會で考察してみたい。

[자료제공 : 네이버학술정보]
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