本稿では、『日本語能力試驗 出題基準』の文法事項で提示している、1·2級の 「<機能語>の類」の項目に對して、韓國人日本語學習者による難易度を調べた。その主な結果は次のどおりである。 (1) 1·2級の「<機能語>の類」の項目に對して、文法の點數が低い學習者[下]が高い學習者[上]より難しいと判定している。そして、1級よりは2級の「<機能語>の類」の項木において、學習者[下]よりは學習者「上]において、難易度の判定の差が犬きい。 (2) 1·2級の268項目の中で、學習者[上]は76項木(28.4%)、學習者[下]は103項目(38.4%)、學習者([上]+[下])は87項目(32.5%)の再分類が必要だと判定している。 (3) 1·2級の「く機能語>の類」の項目は、難易度によって學習者[上]が4段階(順位1~42、43~140、141~221、222~268)、學習者[下]が2段階(順位1~146、147~268)、學習者([上]+[下])が3段階(順位1~77、78~197、198~268)に大きく分類される。