닫기
18.97.14.80
18.97.14.80
close menu
왜문부가량마려작품론 ( 倭文部歌良麻呂作品論 ) - 권 20 , 4372 번가를 중심으로 -
A Study on Shioribenokaramaro Works - Based on the Writing of Number 4372
최광준(Kwang Joon Choi)
일어일문학연구 vol. 21 163-189(27pages)
UCI I410-ECN-0102-2009-730-006475435

防人歌である倭文部可良麻呂の卷 20·4372番の長歌一首は, 防人歌の中一番特徵がある. 「幸くと申す」という部分の解釋は作者自身が, 故鄕にいる父母·妻予, 友人たちに安全·無事を祈る意味として解釋するのが可能ではないかと思われる. また,「荒し男も立しやはばかる」の表現を序詞として見ることができれば, 筑紫という任地の地名などを使った事などは, 防人の歌が, 單純·素朴な歌, 防人たちの作家能力を過小評價していることがまちがいではないか. そして, これらのことを考える時, この歌には渡來人として地方, この場合, 常陸國の國廳に何らかの役職を得, 防人一行の隊の長などとして重用された可良麻呂が推測される. その役職の上で, 彼は日本人となりきろうと努力し, この歌をなしたと思われる. この一首こそ, 防人歌唯一の長歌というだけでなく渡來系知識人ではなければ歌い得なかった特徵を指摘できるのではないだろうかということを論じた.

[자료제공 : 네이버학술정보]
×